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2022.3.10
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(公財)日本学校保健会より運動器検診の手引きが発行されました

(公財)日本学校保健会より、運動器検診の手引きが発行されました。

本書は、学校現場へ運動器検診の理解を深めるために作成されたものです。

運動器検診は、成長発達の過程にある児童生徒等の脊柱・胸郭・四肢・骨・関節の疾病及び異常を早期に発見することにより、心身の成長・発達と生涯にわたる健康づくりに結び付けることを目的としています。(P.2より一部抜粋)

側弯症については、運動器検診の際の留意ポイントの1つとして、以下記載がございました。

「側わん症検診は、視触診による判定が難しい例もある。自治体によっては整形外科医が側わん症検診に関与している地区もあるが、全国に普及しているわけではない。校医の主体である内科・小児科医の負担軽減を図り、側わん症検診における被患率の地域格差を無くす意味で補助検査機器の導入が推奨される。」(P.12より一部抜粋)