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2022.9.1
その他

徳島大がクラウドファンディングを開始

徳島大学大学院医歯薬学研究部・医学部 山下一太特任准教授が、側弯症検診用の医療機器の導入を目指し、クラウドファンディングを開始されました。

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<医療機器導入の目的>※クラウドファンディングのサイトより引用

徳島県内の小・中学校の側弯症検診に医療機器の導入を行い、調査・分析により側弯症検診システムの確立を目指す。

最新の医療器機を用いた側弯検診が適切に行われれば、側弯症の早期での発見が可能となり、装具治療をより早期に開始することができます。

その結果として、身体に大きな負担がかかる側弯矯正手術を回避できるこどもが増加することが期待できます。早期に側弯を発見することで、早期に治療を開始することができ、そのこどもの身体や学校生活に負担をかけずに成長することができます。

より多くの未来あるこどもたちが、大きな苦しみから解放されることが期待でき、非常に意義深いと考えています。

 

この取り組みは徳島大学の記者会見で発表され、朝日新聞にも取り上げられています。

医療機器を用いた側弯症検診の有効性が証明され、全国で医療機器を用いた側弯症検診のが普及することを期待します。