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一般医療機器 角度計3D バックスキャナー®

販売名:3D バックスキャナー
早期発見で、側弯症から子どもたちを救う。
3D バックスキャナー®は日本医師会の医療機器開発窓口に届いた学校健診及び医療現場の声から生まれました。モアレ法による側弯症検診は、日本において1980年代から開始され、長い歴史と実績がある方法です。我々は、モアレ法の実績を踏まえつつ、新しいテクロノジーを医療分野に応用し、より高精度で簡単に実施できる側弯症検診システムの実現を目指しました。 側弯症は成長期に特発する疾患で、日本では1979年から学校保健法(現在の学校保健安全法)に基づき、側弯症学校検診が義務化されています。自治体により側弯症検診の方法は様々で、多くの自治体で期待されている発見率を達成できておらず、側弯症学校検診による早期発見の機会を十分に活かしきれていません。側弯症学校検診での見逃しに対する訴訟も起こっています。 我々は、本製品の開発、販売を通して、側弯症の早期発見・治療、そして、側弯症発見率の全国格差の縮小を学校健診及び医療現場の皆様と目指してまいります。
体表面の歪みを可視化
高精度3Dスキャナーを用いてモアレ様画像を作成 3D バックスキャナー®は、LED光源から特定パターンで背部を照らし人体の背部を撮像し、得られた三次元(3D)画像から等高線像(モアレ様画像)を生成します。

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体表面の左右の非対称性を定量化 3D バックメーター®(非医療機器,別売ソフト:開発中)を用いることで、設定した正中線から一定間隔での左右の高低差を数値化できます。
学校健診に適したデザイン設計
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操作者を選ばない極力シンプルなUI設計 撮影ボタンを押すだけで1人0.5秒*で撮影。データは撮影場所、個人ID、撮影日時が自動で付与され、データの仕分けが簡単です。
*被写体の撮影にかかる時間。撮影準備、撮影後のデータ処理時間は含まれない。
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- ① 持ち運びしやすいフラットフレーム3つのカメラを横方向フラットに並べ、本品1台で背面から両脇線までの3D撮影を可能としました。
- ② 三脚と本体をワンタッチ接続、
分離できる雲台学校健診の場所は毎日異なるため、可搬性と安定性を両立できる三脚を採用しました。 - ③ 設置簡単で高さ調整可能な三脚身長によって撮影範囲に収まらない場合でも、三脚で高さ調節を行うことで、撮影が可能です。
3D バックスキャナー®仕様
- 医療機器届出番号
- 13B1X10274000004
- 撮影装置寸法
- 本体上部の持ち手・本体下部の三脚とのジョイント部分を含まない寸法
縦 310mm × 横 1120mm × 厚さ73mm
- 撮影装置と三脚の重量
- 撮影装置約12kg 三脚約4kg 合計約16kg
- 使用できる電源
- AC 100V~240V 50/60Hz 通常の一般家庭用コンセントでご利用いただけます。
- 電撃に対する保護の形式による分類
- クラスII
認定と受賞歴
<認定>
本製品は公益財団法人日本学校保健会推薦用品です。
以下条件に適合することが認められています。
(1)学校保健の充実発展に役立つものであること。
(2)原料の調達、製造設備、製造技術等が信頼されるものであること。
(3)価格が妥当であること。
(4)相当の普及実績があるもの、または普及が期待できるものであること。
<受賞歴>
本製品は2021年世界発信コンペティション製品・技術部門特別賞を受賞しました。本コンペティションは優れた製品やサービスを国内外に発信するために、東京都の審査のもと、革新的で将来性のある製品・技術、サービスについて優秀と認められたものが表彰されます。
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